医療機器のご紹介
主な医療機器
- CT装置 CTとはX線を用いて人体の色々な断面画像を撮影する事が出来ます。また、造影剤を使用することでより詳細な情報を得られます。
- MRI装置 MRI(Magnetic Resonanse Imaging;磁気共鳴画像)検査とは、強い磁石と電波を使い体内の状態を様々な断面像を描写する検査です。当院のMRI装置(1.5T MRI装置 東芝 EXCELART Vantage XGV)は静音化技術Pianissimoを搭載しており、撮像時の検査音を低減しMRI検査時の音による患者の不安感を低減しています。放射線を使用しないで検査が出来るため被曝の心配がありません。頭部の血管や下肢の血管など造影剤を使用しないで撮像することが可能です。検査時間は約20分~45分(検査によって異なります)かかります。
- 多目的デジタルX線TVシステム 東芝独自の最先端画像処理技術“PureBrain”による今までにない高画質で検査、治療を支援いたします。この装置で造影剤を使った胃、大腸検査はもちろん、内視鏡を使った胆管膵管検査、そして腹部、骨盤部の血管内治療と幅広く活躍しています。
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トモシンセシス透視装置
病院1台、クリニック1台
当院では病院、クリニックと活躍しているこの装置は一般TV装置としての使用と特に整形外科領域での診断に優れています。今までの撮影では写ってこなかった微細な骨折、関節腔内遊離軟骨、人工関節の弛み、摩耗などさらに詳しく診断する事が出来ます。 - 心血管透視装置 X線透視画像を用いて、高性能の画像をリアルタイムで表示する装置です。主に、頭部・心臓血管の検査・血管内治療で活躍しています。
- 結石破砕装置 当院の結石破砕装置の特徴は、外来通院での治療を行うことができ、二重探査システムを採用し、広い範囲での治療が行えます。
- マンモグラフィー(マンモトーム)MAMMOMAT3000nova 世界中で5000台の販売実績をもつドイツはシーメンスのマンモグラフィー装置です。 撮影は乳がん検診精度管理中央機構よりマンモグラフィ撮影認定を受けた技師が担当します。 そして、マンモトームは良悪性の判定が難しい非浸潤癌もほぼ確実な診断が可能。最小切開で検査ができます。
- 骨塩定量測定装置(二重エネルギー骨X線吸収測定一体型装置) 前腕部を使用し測定しますので、着替えの必要がありません。撮影時間が15秒と短く、検査時間にして約1分程で終了いたします。
- 一般撮影装置ポータブル1台、病院1台、OPE室1台、クリニック1台
- 外科用X線テレビ装置(OPE SCOPE)
- 超音波装置(病院5台、クリニック7台)
- 内視鏡装置
病院(7本)…
上部内視鏡4本(側視鏡1本)、気管支鏡2本、下部内視鏡1本
クリニック(8本)… 上部内視鏡5本(経鼻内視鏡1本)、気管支鏡1本、下部内視鏡2本