
トモシンセシス透視装置
Sonialvision Safire 17
この装置(トモシンセシス)の一番の特徴、それは組織の重なり(障害陰影)を無くし見たい場所のコントラストを増強させることができることでいままでの撮影で抽出困難な部位や細かい変化、人工物との接地面の評価が優れています。
たとえば、下部肋骨撮影
一般撮影では判りづらい下部肋骨ですが、トモシンセシスで4ヶ所の骨折部がわかりました。


一般撮影では確認できなかった、剥離骨折


高コントラストで鮮明な画像による抜釘後の評価


スロット撮影では、長尺方向の歪がほとんどなく長さ、角度の計測値が正確です。
